古書買取サービスの使い方
このサイトでは、初めて古書買取サービスをご利用になる方に向けたサービスの使い方をご紹介します。
豆知識として知っておきたいこと、どうすれば高く手放すことができるのかも見ていくので、参考にしていただければ幸いです。
今まで大切にしていた読み物を賢く手放すことができるので、ここでしっかりと知識を身につけていきましょう。
また、サービスの活用法に至っては、これからも利用していきやすい環境を見つけるコツも披露します。
後悔の無い売却のために！古書買取における豆知識と高額査定のためのテクニックをご紹介
古書買取サービスの豆知識としては、きれいな状態で保管をしておくことが大切だということがわかります。
さらに表紙や帯といった付属品も揃えておくことで、高額査定を実現するのでこれらも置いておくことが大切です。
古書買取店のなかには、しっかりと価値を見いだせる専門家が在籍をしているところもあります。
希少価値のある学術系書籍を手放したいという場合は、そのようなお店を頼ることもしましょう。
なお、昨今ではインターネットで買取査定を依頼することも可能です。
おうちの近くで古書買取を実施しているところがない場合は、このネットサービスを利用してみるのも一つの手といえます。
豆知識を事前に身に着けておけば、自然といい店なのか見分けが付きます。
古書買取で高く買い取ってもらうためのポイント
古書買取を利用する時には少しでも高く買い取ってもらいたいと考えるのは当然のことであり、売る古書によってそれぞれ価値には違いがあるので買取金額に差が生まれるのは当然のことです。
しかしそれだけではなく、古書買取は業者により買取金額に大きな差が生まれる可能性もあるので気を付けなくてはなりません。
少しでも高く買い取ってもらいたいと考えた時には、古書の種類や状態に気をつけるだけではなく、買取業者選びが重要なポイントとなってきます。
古書買取を専門としているお店なのかと言う点や、買取実績が豊富にあり評判が良いのかも確かめておくようにしましょう。
目利きが確かなプロによる対応になっていて、査定結果に関しても分かりやすい説明があるのか確かめることが大切です。
査定料やキャンセル料が無料になっているのかや、実際に店頭に持ち込む方法以外にも宅配や出張サービスに対応しているのかと言う点も重要になってきます。
近年では宅配や出張サービスは身近な存在になっていて、売りたい古書が沢山あっても重たい思いをする必要もなく買い取ってもらえるなどメリットは多々あります。
利用する際には出張料や宅配料が発生することはないのかに関しても、チェックしておきましょう。
どんな時代でも人気の高い占いの本
古書買取で高額査定が期待できる書籍の例に、占いの本が挙げられます。
占星術などがその代表的なものと言って良いですが、その理由は時代によって人気が大きく落ち込むようなことがなく、常に一定レベルの人気があるからということになります。
古書買取だけの話ではありませんが、物の値段は突き詰めると需要と供給のバランスで決まります。
この意味で、いつの時代も買いたいと思っている人が多い書籍は、思った以上に高額の査定がなされることもあるのです。
占星術などに関しては、その本質から考えて、時代によって何かが大きく変わるとはあまり思えません。
昔からやり方は同じようなものであって、スマートホンが普及し街中を電気自動車が走る時代になったから、何か技術的あるいは思想的な革新が行われたというような話は全く聞かないはずです。
ですので需要は常にあり、一方で昔の書籍の供給は限られていますから、買取では高額査定も大いに期待できるのです。
昭和四十年以前のサブカルチャー本
古書買取サービスを利用したことはありますか。
本はいつの時代も多くの人々を魅了するものであり、ご自宅にたくさんのコレクションを所有されている方も大勢います。
しかし、買い込んでいてしまって置く場所に困っている方も少なからず存在はします。
その場合は捨てるよりも、古書買取を利用なさるのが賢い方法といえます。
ここでは数多くある本のなかから、高額査定に期待が出来るものを簡単にご紹介しましょう。
それは、昭和40年以前のサブカルチャーに関する書籍です。
この昭和40年代は日本にアメリカの文化がたくさん伝わり、多くのファッション雑誌や音楽雑誌も登場しました。
グループサウンズというバンドも誕生した時代で、彼らに関する書籍なら定価の20倍以上の価値を現在ではマークをしているほどです。
古書買取でも10年以上安定した価格を提示しており、手放しやすくなっています。
状態が特にいいものだとさらに高額になる可能性もあるほどです。
古い時代の紙もの（映画チラシや映画写真）
古書買取で高額査定が期待できる具体例として、映画チラシや映画写真といった古い時代の紙ものがあります。
古い映画のパンフレットは、ファンにとっては何時間でも眺めていられるほどの宝物になります。
1980年よりも以前のもであれば、作品によっては数百円という値段がつくこともあります。
特に発行部数が少なく且つ綺麗な商品ほど、希少価値が高くなるので高値が付きます。
公開当時に無名だった俳優や監督が後に大スターになったり賞を獲得して有名になったケースでは、数千～数万円という査定がつく場合もあります。
古書買取では、使用済みの映画鑑賞券(入場券)でミシン目で切られた絵柄側の映画半券も買取対象です。
全券と呼ばれるミシン目で切られず残っている状態未使用の券や、優待割引券なども買い取っています。
絵柄が無く文字だけのものや映画館名だけの入場券などは買い取ってないこともあるので、確認してください。
スチール写真・試写会の案内状・プレスシートなども売ることが出来ます。
古書買取店のコンディション判断基準はどこにあるのか
古書買取のコンディションが気になり、なかなか買取店に持ち込んだり査定を受けたりできずにいる人もいるのではないでしょうか。
シミなどの汚れ、臭いがついているとか破れがあるといった場合、価値がないように考えてしまいがちです。
古書買取のコンディションはその本の内容や時代背景によって異なってくる場合があり、買取店の取り扱いジャンルにも左右されるため注意が必要です。
価値のある学術書や専門書、江戸時代など歴史的価値も出てくるような本の場合、汚れ等があっても高額査定が期待できる場合があります。
近代の本の場合、はじめから汚れなどのあるものは取り扱わないと断りを入れている店舗も多いです。
持ち込みたい本の希少性を考え、査定を受けられるか判断すると失敗するリスクが減ります。
店頭に直接持ち込んで買取を断られ、また持ち帰ることは大変です。
簡易査定で、写真をメールなどで送ると判断してくれる店舗もありますから、持ち込む前に価値があるか判断してもらうのもよいでしょう。
古書買取は普遍的な価値を持つ本が高値になる
古書買取では普遍的な価値を持つ本に高額がつく傾向があります。
古書買取では発行年月日や内容などが査定されますが、時代性が強く出たものは現代では読む人が少なく、残念ながら価値が下がってしまうでしょう。
情報は常に更新されるため、発行された当時は最新だったとしてもその価値は少しずつ失われてしまいます。
流行りの内容を扱った本は情報が古い可能性が高く、現代では必要とする人の人数も限定されるため高額はつきにくいのが通例です。
一方で古書買取で普遍的な内容が好まれるのは、いつの時代に読んでも人々に新たな知識を与え、その面白さで楽しめるからです。
古書の買取で高値の査定を目指してるなら、いつの時代にあっても求められる内容のものが最適です。
一般的な分類ではレシピや専門書などが該当します。
情報自体があまり更新されないものや、内容が珍しい本なども多くの人が興味を持つため、買取においても高値とされる可能性があるでしょう。
古書買取をしているお店でも買取の対象外となるもの
古書買取をしているお店では、幅広い種類の古書を買い取っています。ですが、中にはこうしたお店でも買取をしていない書籍もあるので注意が必要です。買取の対象外となっている書籍の代表的なものは、非常に状態が悪いものです。特に買取をしてもらえないことが多いのは、本の中に多くの書き込みがされているものです。本を売却した人が自分でこうした書き込みをしている場合も多いですが、書き込みの数が多ければ多いほど価値が下がってしまいます。1か所や2か所程度ならば買取をしてもらえることもありますが、一冊の書籍のほとんどのページに何らかの書き込みがされているような本は、どこの店舗でも買取をしてもらえない場合が多いです。そのために、読んだ本を確実に売却したい場合には、できるだけ本に余計なことを書かないようにする必要があります。鉛筆などで文字が描かれている場合には、古書買取をしているお店に持っていく前に、自分で消すこともできます。
専門性の高い本である医学書の古書買取について
医学書は、医学に関する書籍や医学に対する専門性の高い本のことを指しますが、手放したい時はサイズが大きくて重いものも多いです。しかし、専門性が高いので新品でなくても高額で売れることも多いので、古書買取を依頼することをおすすめします。ただ、本の価値が分かっていないお店に持っていくと、本来よりも低い金額がついてしまう可能性が高いので、価値を正しく判断して取り扱ってくれるところで売却すると良いです。 分厚くて重いものが多いので、何冊も古本屋に持っていくのも大変ですし、フリマアプリなどは個人間での取引が面倒な部分もあります。できる限り高値で買い取ってもらいたい、スムーズに売りたいといった場合は、医学書に特化した宅配サービスを提供している古書買取店を利用することによりメリットが多いです。 専門性の高い医学の本などは、多少古いものでも基本的には昔から内容が変わらないので、不要なものは次に必要に思っている方に引き継ぎましょう。
芸術に関する本も買取をしている古書買取のお店
古書買取をしているお店の中には、芸術に関する書籍を専門に買取や販売をしている店舗もあります。その中には、非常に幅広いジャンルの芸術に関係した書籍を扱っているお店もあります。多くのお店で買取がおこなわれていることが多いのは、音楽に関する書籍です。音楽の理論について書かれた本なども売買されています。有名な音楽家のことを詳しく書いた書籍なども買取がされいていて、クラシックの音楽家だけでなく、現代のミュージシャンのことが書かれた本が売買されることもあります。音楽作品のことについて書かれた古書なども買い取られることがあり、音楽作品に興味のある人などが購入しています。古書買取をしているお店の中には、絵画関係の書籍を専門に買い取っているお店もあります。こうしたタイプの店舗では、画集なども多く扱っています。有名な画家の作品が多く掲載された画集だけでなく、あまり知られていない画家の画集が高額で買い取られることもあります。
心理学系の作品の古書買取で人気がある作家とは
日本では昨今、リユースという行動が高い人気を誇るようになりました。リサイクルという言葉の新しい言い方であり、自宅で不要となったものを専門に買取店で売却をするというスタイルです。衣服や家電・おもちゃなど色んなジャンルで構成をされていますが、そのなかでも古書買取は高い需要を持つものとなります。心理学系の書籍を一例にあげて、その買い取り金額を見ていくことにしましょう。古書買取りで人気の作家はユング・フロイトとなっており、大学などで使用されている心理学系書籍なら出版年数が経過していても、定価の約70パーセントほどで買取をなされています。なぜこれほどの高値になるのか、それは希少性があるかたです。ユングとフロイトの場合、心理学と精神分析を確立させた著名な人物で、彼らが立証した研究内容は変わることはありません。つまり内容に普遍性があることで、古い時代の書物であっても値段が下がらないということになります。
詩集も買取をしてくれる古書買取をするお店
古書買取をしているお店では、さまざまな種類の本を買い取っています。詩集を買取している店舗もあり、一般の出版社が販売している有名な詩人の作品などは、多くのお店で買い取られています。単行本だけでなく文庫本になったものなども買取の対象です。外国の詩を日本語に翻訳した作品なども古書買取の店舗では扱っています。お店によっては、外国語で書かれた詩の本を買い取っている場合もあります。こうしたお店ならば、外国語で書かれた詩の本を多く持っている人も買取をしてもらいやすいです。日本人の詩人が書いた作品も古書買取をしているお店では、買取をしています。多くの日本人に知られている有名な詩人の作品集などは人気も高いため、高額で買取をしてもらえることもあります。あまり知られていない詩人の作品集であっても貴重なものの場合には、高額で買取をしてもらえることもありえます。有名な詩人が若いころに出版した詩集なども高額で取引されることがあります。